日頃のニュースを見ているとダウ平均株価や日経平均などのニュースを目にすると思います。ニュースを見ても「興味あるけど怖い」「失敗したら借金」などお金が減ってしまう恐怖からなかなか始められない方も多いのではないでしょうか。
そんな怖いイメージもある株式投資ですが、いくつかのルールを守って初めていく事で今後の資産形成において非常に大きな助けになってくれるでしょう。
守るべき３つのルール
お金を増やそうと株式投資を始めたもののどんどんお金が減って、さらには借金まで、、、となったら元も子もないですよね。そこでこれから株式投資を始めるにあたり３つのルールを必ず守るようにしてください。それぞれ見ていきましょう。
- 少額から始める
- 信用取引を行なわない
- 損切りをためらわない
少額から始める
株式投資を行う際には、「もしこのお金が無くなっても生活に困らない金額」から始めましょう。資産を増やそうと思ってはじめた株式投資でも、絶対増える保証はありません。もし株を買っていた会社が倒産してしまって投資したお金が０円になってしまった時に生活ができなくなっては元も子もありません。
信用取引を行なわない
信用取引は行わず、現物株（自己投資額で売買する株）のみで取引を行いましょう。もし無くなってしまっても生活に困らない金額で投資を行なっていても、信用取引では元の投資額の何倍もの金額で取引ができてしまいます。投資額を上回る金額を取引できてしまうので、損失時も投資額を大きく超えて出てしまう可能性もあるため始めは現物株のみで行いましょう。
損切りをためらわない
いざ株式投資を始めたものの買った株の値段がどんどん下がってしまう事もあります。そんな時にいつかまた上がってくるかもと保有し続けてしまうと損失がどんどん膨らんでしまいます。株を買う際には「買値から何％下がったら売ってしまう」とあらかじめ決めておき損切り（損失の確定）を積極的に行うようにしましょう。
まとめ
株式投資に少しでも興味を持っている方は今回ご紹介したルールに沿ってまずは「自分ならいくらから始められるか」を考えてみてはいかがでしょうか。小さく負けて大きく勝っていく事で、上手に資産形成をしていきましょう。